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ブレーキシューの交換方法

数日前のエントリーで、ブレーキシューに大量の金属片が挟まっていたことを伝えた。手でそれらの金属片を除去しただけではすべてのぞききれないため、ブレーキシューを新たに購入して全部取り替えることにした。

金属片がはいりこむ理由は、ホイールのつなぎ目のバリがパッドにめり込むらしい。

今回利用するブレーキシューはこれ。ゴムだけ交換するタイプ。シューを丸ごと交換するとなると高いので、ゴムのところだけ交換する。

シューは、本体とゴムのパッドから構成されており、1本のピンでとまっている。

そのピンをラジオペンチやペンチで引き抜く。

そうすると、ゴムのパッドがスライドするので取り外す。

新しいゴムのパッドは堅く、もろいため、石けん水をシュー本体とゴムのパッドにまんべんなく塗り、滑って入りやすいようにする。 (石けん水をつけてもひじょーーーに入りづらく、ペンチでゴムの部分をつかんで無理矢理入れた・・・)

4個全部交換した

使用感:このパッドはさすが高いだけあってすばらしい。ゴム自体が柔らかいので軽いブレーキから強いブレーキまで思い通りにブレーキをかけられる。 また、ブレーキをかけたときの音もほぼ無音。

thx > http://www.marsh.co.jp/

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Yuki Matsukura

Yuki Matsukura

2003年からブログを書き続けるWeb系エンジニア。 コードだけでなく、家電やガジェットの修理、改造、応用の過程を記録している。 評論より実践、完成品より失敗も含めたプロセスこそが価値だと信じて、手を動かし続ける日々。

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