Panasonicビルトイン食洗機をDIY修理

Diary

問題

ビルトインのPanasonic食洗機が調子悪くなりました。

食洗機を始動してから数分後に、ピーピーとアラームが鳴って、「節電」と「強力」ランプが点滅します。のような状態になりました。

説明書を調べると水漏れの警報のようです。

2019年9月頃から使いだしました。最初の半年間ぐらいはほぼ使わない状態でした。

それから、2020年のCovid-19になって、自宅で食事をすることが多くなってそれから、1日1回から2日に1回ぐらい稼働していました。その間に、旅行や実家への帰省で使わないことも長期間あったので大体1000回ぐらい回したかと思います。

型番は、Panasonic NP-45RS7です。

修理 VS 買い替え

修理費用は、2019年の記事で2万円とあるので5年後の現在は3万円ぐらいになると思います。

買い替えるとなると最低10万円ぐらいっぽいです。結構高いので、直せるなら直したほうが良いです。食洗機の耐用年数も大体10年っぽいので修理してもまぁ、あと5年は使えるはずです。

トラブルシューティング

すぐに元栓は閉めて、食洗機の周囲を確認してみましたが水漏れは確認できませんでした。

1

電源を抜いて、しばらく放置して、電源を入れても症状は変化なし。

2

普段掃除していないところで、調子が悪くなった可能性もあるのでこの動画を参考にメーカーが推奨しないところまで頑張って掃除してみましたが、症状は変化しませんでした。

むしろ、この程度は1年に1回やっています。

解体

仕方がないので問題箇所を探していきます。もし、探せなかったらPanasonicのサポートに頼ろうと思って進めます。

食洗機の利用説明書を見ても大したことはないので、食洗機の施工説明書をダウンロードして、逆の順番をたどれば分解できます。

まずは、筐体下に2箇所ネジ止めされている箇所があるので外します。写真は外した後の状態です。

食洗機の蓋を締めた状態で、手前にぐいっと引っ張るとユニットが抜けます。裏には給排水、電源、アースの配管がつながっているので無理やり引き出さないように少しずつ引き出します。

この時点で、水が前のパネルの下からドバドバ垂れてきます。センサーの故障でアラートが鳴っていることを期待していましたが、ガチで食洗機が漏水してます。バスタオルを2枚ぐらい持ってきて水ができるまで前に倒して出し切りました。

給排水の配管が最低の長さになっているので完全には引き出せませんでした。作業はしづらいですが、施工のクオリティとしては良いです。最短の長さになってます。

オットマンがちょうどよい高さなのでビニールシートを敷いてその上に食洗機のユニットを乗せて作業します。

写真の左下に写っている黒いケーブルが付いているのが漏水検知センサーです。今回はこのセンサーによって漏水が検知されました。

ユニットの底面は水浸しです。傾けると水が出てきます。

給水を外そうとなるとモンキーレンチなどで外さないといけないので面倒です。なので、どうしても外さないといけない場合を除いては外さないほうが良いです。

そして、はずせる部品を外したりして、掃除して、再度稼働させてみてを繰り返してました。でもやはりしばらく放置して水漏れ状態を確認すると漏れてます。

そこで、電源を切ったときに偶然にもポンプが作動して水漏れ箇所を発見できました!

下の写真の赤色の部分から水がびちゃびちゃと漏れてきていました。

上の黒い蓋を外して、カプラーを外して、蓋を外しました。

そしたら、超汚い部品を見つけました。

裏側。ヘドロがこびりついています。ぷにぷにしてます。コラーゲン的な感じの感触。

蓋のパーツがこれだけ汚れているということは、下のタンクも汚いです。

上の蓋を外すときに周囲にヘドロがこぼれ落ちてます。。。汚い。。。そして、タンクの下も真っ黒!5年でこの有り様。。。

キッチンペーパーを使ってこそぎ落とします。

この左側のタンクです。実は、このタンクは食洗機庫内の排水部分に繋がっています!

しかも、細いです。。。おそらくここがヘドロで詰まって、このタンクが溢れているんだと思います。っていうか、ほぼ確定です。

この管が細すぎて、指が入りません。熱帯魚関係で使うようなパイプ掃除用のスポンジがあればよいのですが断捨離してしまったのでありません。

そこで、作りました。

車の配線用にストックしている電線に食器用のニトリのスポンジを切ってくくりつけました。

理想は、以下のようなものがあるとよいです。

この治具を食洗機庫内にある小さい穴に入れて出し入れします。黒いヘドロがゴソゴソ出てきます。

出てきたヘドロは、キッチンペーパーで絡め取って捨てます。

これを何度か繰り返しました。

そして、水を庫内に入れて、排水するために乾燥モードにするというのを3回ぐらい繰り返したらヘドロが出なくなりました。

これできれいスッキリしました!

あとは、組み付けて完了です。

考察

今回は、分解してわかったことではありますが、普段から以下の部分のお手入れをしておければ防げる問題でした。

この部分には汚れが堆積することがわかったので定期的にブラシを入れて掃除するのが最適な運用な気がします。

たぶん、このプラスチックの部品が排水トラップの役割を果たしているような気がします。常時浸水しているところなので。普通なら常時浸水する構図を作らないはずなので。

結果としてわかりましたが、この書き込みと同じ問題でした。今回の場合はスイッチの接点部分は大丈夫そうでしたので単純にヘドロがそこに堆積して詰まったことが原因だと思います。

また、スイッチの接点部分は若干サビが浮いていたの防錆剤が入っているラスペネを吹いておきました。

まとめ

  • 修理費用3万円と修理までのリードタイムを節約できました。
  • プラスドライバーとパイプブラシがあればできるので工具の出費は無いです。食洗機自体が結構重いので着脱がたいへんでした。。。。
  • 庫内を掃除するときに、どうしても排水部分に水が溜まっていて掃除不可能な箇所があって今まで気になってましたが、やはりそれが原因でヘドロが発生して配管が詰まるというのが今回の現象でした。定期的にクリーナーを使ってこのヘドロを融解するようなメンテナンスをする必要がありそうです。(取れるかもわかりませんが)

注意

  • 「節電」モードだと温度を下げて運転するから油汚れが溜まりやすい気がする。
  • 1ヶ月に1回はクリーニングをする必要があるらしいです。いままで5年間やったことが無かったです。。。はい。すいません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました