概要
- 昔、あなたの知らない照明術を読んで、機会があったらやりたいなぁと思っていました。
- 家で起きている時間、一番長い時間を過ごすリビングを対象に、実践してみました。
- 賃貸なので、部屋をリフォーム出来ないスコープではアプローチが少なく、文献も少ないので、合計5時間ぐらいリサーチしました。
結果
部屋がまだ散らかっているので、とりあえず照明の写真だけ。
こんな感じの照明にしたければ、下を読み進めて頂ければと思います
買った物
毎日使うモノなので、妥協しないでやっているので、予算はちょっと高めになっちゃいました。
ダクトレール
ライトとレールが固定になって売っているのもありますが、ここはダクトレールとダウンライトを分けます。なぜなら、いざ部屋に設置してみて色味が合わなかったり、光の角度がいまいちだったときに、修正が効かないからです。
また、おしゃれにするためには調光機能は必須です。映画を見るときや、静かに仕事やゲームに没頭したいときには暗めにして楽しめます。調光無しだと安いんですけどね。。。
できれば3mぐらいのレールが欲しかったのですが、コンシューマ向けには無さそう。
取り付け説明書には、難しい事がで書いてありますが、普通の賃貸マンションなら付けられます。
リモコン
上記のダクトレールのリモコンは別売です。元スイッチを入れたり切ったりすれば段階調光はできるのですが、面倒なのでリモコンも買いましょう。
ボタンがいっぱい付いていて使いづらそうな気がしますが、慣れれば問題無いです。
ダウンライトと電球
これが一番難しい。99%はこれで決まる。値段もピンキリ。好みや環境要因で変わるのでー。
細かいことを考えるのが面倒なら以下の商品を4セット分買ってしまえば良いとおもいます。
選定が難しくなる理由は、以下の変数があるためです。
- ダウンライトの形(レフ板あり、無し)
- 電球の発光方法と色(ハロゲン、LED、電球)(レフ板あり、無し)(ワット数)(調光可能か?)
- 照射角度(狭角、中各、広角)
上記に関して、わかりやすい説明が無いので、1つずつ説明していきます。
形は、何でもいいと思う。基本的に上向かないので。重要なのはレフ板があるかないか。電球にもレフ板が付きか、無しかがあるので電球の種別を最優先するのが良いと思う。
電球の発光方法と色は、大型電気店や実物を見るべきです。私はハロゲンの色が好きなのでハロゲンにしました。LEDでもハロゲンに近い色があって問題無いのですが、いかんせん高い!レフ板は電球側に付いていたほうが自由度が高いのでオススメ。なぜなら、角度を変えたければ電球買えるだけなので。ワット数は、リビングだとハロゲンの場合、70W x 4ぐらいあると暗いという言う問題は起きないかと思います。
上記を新品でちゃんと揃えると
27,716円 = 12896+1700+(820+2460)*4
かかっちゃいますね。でも、最後のライト部分をヤフオクとかで見つけると1500円で調達出来ちゃったりします。そうすると、15,000円ぐらいで揃えられます。
Happy Christmas!
コメント
照明が心に及ぼす影響は大きいですね。
うちは持ち家なのですが、風呂場の脱衣場だけは長年60Wの白熱電球を使っていました。
暖かみがあって、すりガラスではなく、透明なガラスの電球です。
ところが、最近、節約のために、電球色蛍光灯ランプに交換したんです。
そしたら、なんだか白っぽくて、寒々とした感じになり、心まで冷える感じになりました。
もちろん電気代は浮くでしょうけどね。
そうですね!
光って重要ですね!
照明コンサルタントという役職がいる位奥が深いですねー