時間を捻出するための掃除

概要

  • 2011年から8.5年間住んだ新宿から引っ越します!

  • 新宿に 不満は無いのですが、市況や環境の変化などありまして。

引っ越し見積もり

  • とりあえず気軽に引っ越し見積もりを取ってみたら、予想の遙か上を提示されたことがきっかけで、身の回りのモノを見直す事が始まりました。

  • 今の家に引っ越してきた時は、引っ越し料金が8万円ぐらい。今回提示された見積もりは一番高いアート引越センターが30万円。安い業者でも16万円ぐらいでした。

  • この家に引っ越してから大物家具をいくつか買ってしまったのでそれがネック。大物家具は個人では搬出が難しいので足下を見られている感覚でした。(後日、梱包していると本当にモノが多いことが判明するが。。。)

  • 全く納得出来ないので、どんどん小さい業者を見つけてトータルで7社ぐらい見積もりを取りました。最終的には聞いたことが無い、町中でトラックを見つけて知った引っ越し業者で8万円になりました。

  • 引っ越し業者に渡された段ボールは大小合わせて80箱(それでも10箱ぐらい足りない)。2tトラック2台。作業員5台。

掃除の日々が始まる

  • 衣替えのタイミングや、大きめの物を買ったタイミングでは荷物を整理して不要品は処分しているつもりだったので捨てるモノは無いだろうと思っていました。

  • 自宅で不要だけど、年に1回ぐらい必要になるようなモノはトランクルームへ保管していました。。。まぁ、その容量もどんどん増えていました。

  • そんな状況を打開すべく、以下の本を読んで、説得力があったのでこの本の通りに片付けを行いました。

  • 最近、ニコ動有料会員(弟子入り)したDaiGoパイセンの本です。

人生を思い通りに操る 片づけの心理法則

人生を思い通りに操る 片づけの心理法則

価格:¥644
定価:¥1,158
  • 主張していることはとても的を得ています。私も時間が一番大事と考えているので、本の手順、理論通りに実施していきました。

  • 生活をすればするほどモノが無くなる回数や、探している時間が長くなってきているのは薄々感じていました。徐々に生活の効率が悪くなっているんですね。

  • ソースコードで言えばリファクタリングしていない状態。使わないコードを消さないでおいてあるという状態。プログラムなら過去のコードは簡単に元通りになるから良いからどんどん消すんですけどね。モノはそう簡単にはいかない。

処分したモノ

最終的に、色々処分できました。片付けをしたくても時間が無かったのでもう少し減らせるはず。

  • 洗濯機(洗剤自動投入、乾燥機付きドラムに買い直し予定)

  • 冷蔵庫(保存食をたくさん保管できる物に買い直し予定)

  • 炊飯器 (最近自炊してないので)

  • 洋服 コート1着 上着50 ズボン10 靴下10組

  • 余っていたテンピュールの枕

  • 布団1組

  • デジタル一眼レフカメラ(Nikon D800)レンズ3本、三脚、一脚などのカメラ関連品。

  • LANケーブル20本

  • ナノケア

  • DVD 10枚

  • Panasonic ミニコンポ(CDx5, テープ, MD)

  • BOSE desktop speaker

  • ウーファー付きAVアンプ

  • 前世代のApple TV

  • micro USB ケーブル20本

  • スピーカー 4本

  • キャンプ用チェアー (プレゼントしてもらったけど使わないので・・・)

  • BBQコンロと炭(もう、BBQ飽きたので)

  • 車用ジャッキ(自分でやるのは時間の無駄なので)

  • 中古で売るときのために保管しておいた空箱 10(おそらく売っても安いので)

  • タオル 20枚

  • 靴1足

  • CDタワーラック(邪魔)

  • ハンド電動ミキサー (高いけど使わないので)

  • 野菜の水切る道具 (使わない)

  • 3段ゴミ箱 (使い勝手が悪い)

  • バッグ3個 (使わない)

  • 香水10本 (使わない)

  • 扇風機 (使わない)

  • カラーボックス

  • 白米20kg(大会の賞品や頂き物)

  • 未開封 食塩5kg

  • 缶ジュース30本

  • スペアタイヤ

  • TVデッキ

  • ワイングラス(もらい物)

  • マクドナルドでもらったコーラのグラス

  • SDカードに入れた画像でスライドショーできる写真立て

  • Jetboil(キャンプ用品)

  • 本30冊

  • 物干し棚

  • ダクトレール用ライト

  • シンガポールで買ったラジコン (ディスプレイしていたけど、邪魔なので)

  • 温度計、湿度計。

  • 麦茶100パック (作らないので)

  • チーズフォンデュ用鍋(作らないので)

  • ホットサンドマシーン(作らないので)

  • 炉端焼きグリル (これは手放したくなかったけど、次の家では使えなさそう)

  • カセットガスボンベx3

  • カセットコンロ(たまにしかつかわないので)

  • 食器多数。コップ多数。

  • ファブリーズボトル2本。(全然減らないので)

  • 水筒2本。

  • サボテン。

  • 1m 定規 2本

  • ハードディスクケース

  • 段ボール2箱分の食材

  • その他細かいモノを70Lのゴミ袋15個分

トランクルームにあったモノたち。あと軽トラ0.5台分残っている状態。

ジモティーで見つけた人に引き取ってもらったモノ達。トータル、これの5倍ぐらいのモノを引き取ってもらった。

考察

  • 値段が付くモノや、宅配便で送りやすいモノは随時処分しているから少ない。

  • 大物家具や新品の服、趣味に関連するモノ、劣化しないモノなどが多かった。

  • 本来はフリマでさばくような性質のモノが多かったのだが、時間が無いのでフリマをやっている人に全部タダで引き取ってもらった。(こちらとしてもとても助かったし、相手にもすごく喜んで頂けた)

ついでに、最近話題のコンマリの手法も調べてみましたが、同じような感じでした。DaiGoの本も、コンマリの手法も心に響くフレーズがいくつかあり、そのフレーズを思い返しながら取捨選択します。

この記事をシェア

Yuki Matsukura

Yuki Matsukura

20年以上のソフトウェア開発経験を持つ技術リーダー。決済サービスやプラットフォーム開発を推進。IRONMAN完走者でもある。

Comments