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RedmineとSCMの連携

redmineとSCM(gitなど)が連携して開発者の作業時間を減らす便利な機能を紹介します。

SCMのコミットメッセージにredmineによって規定されたフォーマットでチケットIDを 記載するとチケットとソースコードの関連性を強化できます。

■1 チケットとの参照 redmineのチケットとソースコードを関連づけられるので、 redmineに登録されたどの要望によって変更されたcommitかを把握できます。 逆に、あるコミットは何のためのコミットなのかも把握できます。

要望やバグの細かいことはチケットに書いてある状態になるので、 コミット時に記載するメッセージを省略できます。

フォーマット: refs #  (使えるタグ:refs,references,IssueID)

例: refs 3

■2 自動的にタスクを終了にする このプロジェクトでは、redmineが共有レポジトリのmasterを監視しています。 共有レポジトリのマスタに反映された時点でタスクが終了に設定されます。

フォーマット: fixes #  (使えるタグ:fixes,closes)

例: fixes 3

細かいフォーマットはこちら http://redmine.jp/tech_note/subversion/

こんな感じに、チケットの詳細に表示される。

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Yuki Matsukura

Yuki Matsukura

2003年からブログを書き続けるWeb系エンジニア。 コードだけでなく、家電やガジェットの修理、改造、応用の過程を記録している。 評論より実践、完成品より失敗も含めたプロセスこそが価値だと信じて、手を動かし続ける日々。

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